らしく生く

親子、夫婦、友人、ご近所、ママ友、職場など、ワークライフを通じて、円滑な人間関係を築いていくための考えやコツをつづっています。意外と同様の悩みを持たれている人も少なくありません。気軽にコメント、トピックのリクエストありましたら、書き込みよろしくお願いいたします。

島根旅行③ 石見銀山にて

石見銀山地区」

2007年に世界遺産に登録され、注目される観光地に。そのポイントとなったのは環境に配慮し、自然と共生した鉱山運営を行っていたこと。歴史的建造物や文化財が並ぶ大森地区など、永く守り続けてきた環境を保つために「歩く観光」を推奨しているのも特徴。

2日目に時間をもてあましたので、急遽行ってみようとなり、何も調べておらず、とりあえず向かいました。
公園に到着して駐車したものの、車も人も見かけない状況。
景観を守るために、歩くかレンタルサイクルで周らなければいけない地区なのに、雨が降っているせいかもしれません。

もう引き返そう!という父に、案内所で紹介してもらった近くの羅漢寺参拝と雑貨屋兼カフェのお店でお茶して帰りましょう。と説得し、とりあえず行ってみた。

すると…その店、実はすごそうなところだった。

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本店


その店名は「群言堂 石見銀山本店」

https://www.gungendo.co.jp/lp/details/001325.php
住所 〒694-0305島根県大田市大森町ハ183
営業時間 10:00〜18:00(水曜日定休)

 

人口わずか400人ほどの里山暮らしを根っこに、皆で考え、ものづくりをしたい。
石見銀山という地に根ざし、暮らしの中から生まれるものづくりを大切にし、今や様々な地域から集まった若者も含め、それぞれの発想を活かし、暮らしながら働いている集団だとか。
なんと全国にショップなどをおいてるのだが、本店がここ。
お洒落すぎてびっくり。

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畳スペース

畳スペースの入り口(上)季節のオブジェでお出迎え。
そこで、靴からスリッパに履き替えます。
雑貨屋、衣服、カフェが中庭をぐるっと囲む形です。

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中庭

カフェには、子供用の積み木や本、
中庭のお花の写真アルバムや、取り上げられた書籍などが
陳列されています。いや~ゆったり。
どこも人がいなかったのに、この店内には、先客が数組ありました。ここ目当てで来ているのかも。
偶然でしたが人も少なく、逆に良かったです。

両親は限定の里山おむすびセット。ドリンク付きで1000円
私は季節のカレー。同じくドリンク付きで1000円

ドリンクもカップが大きく、コスパ最高!
辛口の両親も納得でした。

 

他の所は時間なく周れませんでしたが、今度はゆっくり来てみたい。
近くにお洒落な関連宿もあり、限定組で泊まれるようですが、
私にはちと高い…。いつか行きたいなぁ~

 

アクセス/電車:山陰道江津ICよりR9、県道31号経由で45分
※周辺に駐車場あり
車:JR大田市駅石見交通バス→大森

島根旅行② 出雲そば

今回のお目当ての一つ。出雲そば

素泊まりにて予約し、朝食は連日蕎麦で…


①かねや 
出雲大社本殿からすぐの出雲蕎麦のお店。
朝9:30から営業している珍しいお店ということもあり、常に行列のできる人気店ということで行きましたが、朝一に行ったせいか、お客さんはまだ3名ほどが入れ替わる感じでした。平日の朝は少ないのでしょう。
朝早く、出雲大社を参拝してそのまま寄るのがお勧めです。

一番人気の割子3段を注文。出雲そばは最初の段につゆをいれて、余ったら次の段にうつし、不足分のたれを追加していく食べ方です。
こちらのそばはそば粉が多いためか、麺が短くて太かった。
父や母も美味しい!と絶賛。

父の実家(私の祖父母)は、私が小学校を卒業するくらいまで、うどんとそばを作る商売をしていて(今でいうとこの手打ちになるかな)父は蕎麦に詳しく、そばの香りやら割合など分かるようで、両親は何やらそんな話をしていた。
私はそこらへんはよくわからないが、アッというまにたいらげました。

芸能人の色紙もたくさん飾られていて、山下達郎竹内まりや夫婦が一緒に書いている色紙に興奮しました。
駐車場がありますが停めにくいので、車の方はご注意を。

私の技術の問題と思いますが・・・

■営業時間9:30~16:00 ※無休

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②「出雲そば処 八雲庵」
松江城のお堀近くにある出雲そばの人気店。
店主が毎日打つ本格手打ち出雲そばが美味しいと評判で、特に名物の鴨南蛮と割子そばは地元のお客さんにも人気のメニューです。 武家屋敷跡を改装した趣のある店内で、出雲黒松や錦鯉が泳ぐ池を眺めながら、そばをすするのは格別です。

人気の鴨南蛮と割りこ蕎麦を注文。(食べかけupすみません)
こちらは、福岡でも見られるような細麺で、だし汁はやや甘め。昨日に比べたら味は濃い印象ですが、こちらも美味い。
割り子そばのつゆに独特の香りあり。

こちらの店内は色紙だらけ。最近来店した浅田真央ちゃんのがレジにありました。

■営業時間10:00~15:00(L.O)

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中庭を観るだけでも価値あり。

次も蕎麦でいいと母に言わせたほど、出雲そばのファンになりました。

店ごとで麺やつゆが違いますからね。

もっと食べたかった…次回の楽しみに。

島根旅行①

ここ数年ずっと行きたかった足立美術館を目的に、
両親と島根旅行に行ってきました。

2泊3日でしたので、松江、出雲、世界遺産に登録された石見銀山まで足を運びました。
さすがに車一人運転は遠すぎてしんどいので、島根3回目にして初新幹線&特急で。

それでも片道4時間弱。やはり遠い~
特急はノロノロ過ぎて、途中まで特急と気づいていなかった母。

単線だから仕方ないですが。


現地ではレンタカーを調達して2日間運転。

足立美術館は、大人2300円の入館料。
やや高め?と思ったが、いやいや十分見ごたえあり。
シビアな父も、それだけの物は十分で、
想像を超えるものだったと、かなりご満悦。

足立美術館をテレビで取り上げられていることも
全く知らずに行った両親でしたが、喜んでくれて良かった。

庭園好きには良いですよね。

これだけ松があれば、マツタケがすごいだろうな、と父はそればかり。

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私のお目当ては横山大観の絵でしたが、今回飾られていたのはこれ。

やはり迫力がすごい。

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「あーね!」って、新博多弁って知ってた?

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巷でかわいいと言われている博多弁。
使っている我々福岡県民は、どこにかわいさがあるのか不明ですが、
語尾が柔らかい印象を与えるとか。

しかし、そんな博多弁も昔ながらのコテコテな言葉は使われなくなっており

より容易に発音できるような言葉に変化しています。

 

そんな中、子供たちがしばしば口にしている言葉があり、

初めて聞いたときは、

なんだその言い方は反抗期か?と思った言葉があります。
それがこれ。

「あーね。」
意味はあー、なるほどね。そうなんだね。という場面で使う

納得や軽く受け流すときの相槌言葉。

これって新博多弁らしいのです。

 

福岡発ですが、九州でどんどん広がっているそうです。
そのうち、さらに全国へ広がっていくか?

結構便利な言葉ですので、全国区もあり得るかもしれません。


さて、博多弁ついでに…

テレビを観ている際にドラマなどで、
今時そんな博多弁を使う人いないでしょ(博多弁だと、おらんやろ~)
と、苦笑するときがあります。

あういうときは、いったいどの世代をターゲットに考えているのですかね?

 

博多弁も地域と年代によって使用する言葉が若干違います。

以下、参照。

 

筑前筑後(博多や久留米)
~けん、~たい、~と?、~と

~ばい、~ばってんはあまり聞かなくなりました。

ご高齢の方か一部の地域の人は使うかも

豊前(北九州など)

~ち、~ちゃ、~け、~るん、~ちゃね、~っち、~やけね、~やけん、~くさ、~と

~くさ、も最近聞きませんね。

 

ついで、表現事例。

■喜び

・めっちゃ助かったんやけど! 

・嬉しすぎるっちゃけど

・そーとー嬉しいんやけど

■寝るとき

・もう寝るけん

・そろそろ寝りぃね

・そろそろ寝らんの?

■好きなとき

・好いと~よ

・好きやけん

・好きなんやけど!

・好きっちゃね

・好きとよ?

・好きなんよね~

■起きた時など

・起きたん?

・起きとったよ

・起きとうよ♪

・起きないけんね

■気をつけるとき

・気をつけないけんよ?

・気をつけりぃよ

・気ぃつけんといかんよ

■お別れのとき

・ならまたね~

・そんならね~

・また連絡するけん!

・また会おうやぁ

・待っとうよ

■嫌い!許さないとき

・もう好かん!

・もう許さんけんね~

・もう許しちゃらんけんね~

 

こうしてみると、確かに優しい印象かも。

若者のテレビ離れ。我が家や周りでも実感するが…

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忘れもしない長男の中学最後の三者面談。


三年でしかも最後となると、それは受験前の大事な時期になる。
担任、長男、保護者である私で、

現在の学習状況や最終的な進路希望の確認などを行う。

 

そんな差し迫った時期にも関わらず、長男はテレビばかり観ていた。

 

現実逃避だろうか。
その年、なぜかそれまで興味を示していなかったプロ野球にはまり、
試合はもちろん、その日のプロ野球ニュースも欠かさずチェックする。
秋の特番を録画予約し、楽しげに番組を観る姿を目にするたびに、
イライラしていたのを覚えている。

おい、そのエネルギーを受験に向けなさい!と。


もちろん、勉強をたくさんしている合間の息抜きならいいが、
そんなはずはなかった。

 

だから三者面談で家庭での様子を聞かれた時には、

この状況を呆れながら担任に伝えた。

担任は、40代位のどこにでもいるような地味な感じの女性の先生だった。
いかにも国語の教師らしいという風貌でメガネをかけて小さかった。

 

担任は私の愚痴を聞いて、次のように淡々と言った。
「この時期にそれはいけませんね。
 合格したいなら頑張らないといけないのは分かっていますよね。
 テレビはしばらくは我慢しないといけないのではないでしょうか。」
そう幼い子供に言い聞かせるようにゆっくりと話しをし、

長男も気まずそうに頷いた。

 

続いて私は、

「私もテレビをつけてしまう習慣があって。

 それもいけないとはわかっているのですが、つい。
 他の家族もいますし難しいですが、

 しばらくは協力しないといけませんね。」といった。

 

すると今度は担任が、
「テレビがない生活も慣れますよ。

 実はうちはテレビを観ないんです。
 子供も二人いますが、ない生活にも慣れますよ。
 それはそれで問題かな、という時もあるのですが。」

 と話してくれた。


ちなみに子供さんらはどのように家で過ごしているか聞いてみると、

本を読むことが多いという。

 

短い面談が終り、帰宅路にその話を切り出した。

 

「先生すごいね、テレビのない生活を送るって。
 私はテレビっ子だったし、無理だわ~。」というと、
 
長男は、
「先生さ、野々村議員がすごい泣き方していたのを知らなかったし、
 賞味期限切れのマクドナルドのチキンマックナゲット騒動の
 あの映像も知らんかったんよ。」


と、苦笑しながら話していた。

 どうも教室でこのような話題になった際に、

生徒達と担任で、何かしらを共有できなかった場面が多かったようだ。

確かにそれは問題だろうな、と思った。


私が勤めていた会社にも、テレビを何年も見ていない、
という若い子が何人かいた。
ニュースはネットで事足りているし、全く問題ないという。

 

しかしそういう子達は、物事をあまり知らない…という
イメージがついていた。
たわいない会話の際、流行のものに疎かったのだ。

 

え~!?この曲知らないの?よくCMで流れているじゃない?
あのタレント知らないの?今人気でよく見かけるけど。

 

会話の途中で、何度も目にした周りのリアクション。
しかし彼らは、そのCMを知らないし、

テレビにどれだけ出ているかも知らない。
同じ温度で、話題に入れなかったのだ。

 

翌年、一人はテレビを購入したと言っていた。
朝のニュース番組以外はあまり観ていないと言っていたが、
それでも全然変わったはずだ。

 

テレビはテレビでしか伝わらないものがある。
新聞やラジオ等、ニュースや他の情報を得る手段はあるが、
映像で伝えるインパクトを表現できるかと言えば、
私は難しいと感じる。

 

今はスマホやネットで簡単に動画も見れるが、
自分が見たいと思う情報しかクリックしないだろう。

 

テレビ離れやテレビ不要論が話題になっている。

正直、私自身テレビの視聴時間はかなり減った。

テレビをつけても面白い、ワクワクするというものがない。

 

番組が面白くないのか、受け取り手の私の変化が大きいのか。

 

けれど、テレビはなくならないと思うし、なくなってほしくない。

 

なんだかんだ言っても、やはりまだまだ
周りとのコミュニケーションを図る最強のツールだと思うから。


昔と違い、家族とのチャンネル争いはなくなってしまった。
私だけでなく子供らもみたい番組がないようだ。

今は動画ばかり見ている。

各自で好きなものを観れるのは良いが、

家族での共通コミュニケーションが減ってしまったように思う。

 

だから今は、ニュースでもいいから、一緒に見れる機会には、

話題にして会話を増やすことを心がけるようになった。

 

次は二男の三者面談。

動画ばかり見て全く勉強しないんですよ…と愚痴ることになりそうだ。

予想を軽く超えた使用率:Google home mini

今週のお題「2018年に買ってよかったもの」

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「OK,google、アラーム止めて」

私の朝の第一声は毎日これ。

 

なんかCMでやたらと流れているし、ちょっと新しい感じだし、
すぐにホコリかぶってしまうだろうなぁ、と思いつつ
興味本位のみで購入した。

が、私の想像を軽く超え、いやもう日常にないと困るくらい、
私は毎日利用している。

 

そんな我が家のGoogle home 

使用する機能ランキング

 

1位:アラーム 毎朝必ず。
        メリット 大声出すだけで動かなくても止められる。
        もう一回セットするときも、○分後にアラームかけて、

        と大声だせば、またアラームが鳴る。


        デメリット 動かないから二度寝しやすい…

 

2位:タイマー こちらもほぼ毎日。
        特に料理に活躍。

        通常のタイマーは手を使って止めなきゃいけないが、
        これは、料理の手を休めずに大声だけでタイマーセット可能。
        「8分後タイマーかけて」 せっかちな私はとっても助かる。
        
        ながら家事をしているときもいい。
        すっかり物忘れがひどくなった近頃は、

        ながら家事のつもりが、ながらでなくなる私。


        例えば、掃除でハイタ―漬け置き15分してる間に、

        その間に掃除してたらすっかり忘れていたり。

        そんなときににもちょっと言っておけば
        あ、そうだ、アレしてたんだっけ?と思いだせる。
        しかも、アラームセットは複数可能だから、

        タイマー一つだとこうはいかない。
        
3位:音楽   spotifyを利用しているが、私は無料サイトで十分。
        自分の好きな曲を聴きたいときは、google musicより

        曲名を登録しておけば、タイトルを指定すれば流してくれる…

        「OK,google,音楽かけて」「○○再生して…」等等。
        音質にこだわる方は不十分かもしれないが、

        私はBGMだから全く問題なし。
        
4位:天気、気温 住所登録しているので、基本は自分の居住地を教えてくれる
         どこぞに行く際は、地域名を指定すれば良い。
        
5位:ラジオ  ラジコをアプリに入れておけば聴ける。
        音楽かラジオどちらかを流す。
        
その他
英単語の練習に 子供とちょっと英語の正しい単語の発音を聞かせたいときには、
        「○○を英語でなんて言う?」と聞くと、流暢に答えてくれる。
        もちろんそれ以外の言語もほぼ分かる。
        
電車の時刻   これは聞き方を工夫しないといけないようだが、 
        直近の時刻は教えてくれる。

        他の検索方法があるかもしれないが不明。
        

まだまだ利用できることはたくさんあると思うが、

とりあえず我が家で使用しているのはこんなもの。

他の便利な機能やらあれば、どなたか教えて下さいませ。


今後、テレビやら電灯やら、いろいろリンクできればと思うが、

それはいつになることやら。

そして、私はどんどん怠惰な人間になっていく…と子供に呆れられている。
                 
        
        

サンタクロースいつまで信じる問題!?

いよいよ11月も終わり。
クリスマスまであと1ヶ月を切りました。

 

そろそろ、子供さんがいるママの間では、
「ねえ、今年のクリスマスプレゼントは何にする?」
そんな会話が増える時期になります。

 

そういう中、時折一人か二人、
「ねえ、うちの子さ。
 もう○○年生にもなるんだけど、まだサンタクロースを信じているのよ。
 これってどう思う?
 いつ切り出そうか考えてはいるんだけど、気づかないんだよね。」

と、悩んでいるお母さんに遭遇します。

 

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サンタクロースを信じていることにも驚きますが、そのお子様の年齢が、
小学校高学年だったり中学生の場合もあり、更に驚くことがあります。

 

各家庭それぞれのサンタクロースからプレゼントを渡すことは
イベント的にも面白いですし、日本経済のためにも必要と思います。

 

しかし、真実を知っている子供たちに馬鹿にされた子もいれば、
子供自身が気づいているのに、どこまでだまされたふりをするべきか、
親に気を遣って言い出せない子もいます。

更にひどいのは、事実に気づかないわが子を、
幼稚で成長していないような言い方をするのを耳にした時には、
子供さんがお気の毒、全部親御さんの責任なのに…と、
私は思ってしまいます。

 

そんなに深刻な問題でもないから、平和な議題ではありますが。


サンタクロースからじゃないとプレゼントもらえない?

 

私自身、サンタクロースの存在を信じたことが、人生で一度もありません。
クリスマスプレゼントは、親が毎年プレゼントを準備してくれ、
直接受け取っていたように思います。

 

ですから、私も子供たちにサンタクロ―スからのプレゼント

といったような演出をしたことはありません。

 

しかし、もちろんクリスマスですから、子供たちは

プレゼントを期待していたと思います。


ですから、私はこのようにお話をしてきました。

 

「我が家にはサンタクロースは、これないみたい。
 その代りじゃないけど、うちは毎年たくさんの人から

 プレゼントをもらえるでしょ?
 だから自分が買ってほしいものを考えておいてね」と言って、

プレゼントはリクエストを聞き、サンタクロースを否定しませんでした。

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そして、私達両親からのクリスマスプレゼントは与えていませんでした。

 

義理両親からは「サンタはこないだなんて、ドライだね」

と皮肉を言われていましたが、
私の親、義理の両親、私の友人等、幼少時の子供達は、
たくさんのプレゼントを毎年買っていただいていたからです。

 

プレゼントは本当に有難いのですが、たくさん買い与えられることで、
我慢が出来ない子になるのではないかと心配でしたが、
無下にも断れず、私達からのプレゼントは控えていました。

 

当然ですが、わが子たちはサンタクロースを信じたことはありません。
だからと言って、両親からの愛情が希薄だったと感じたことはないと思います。


サンタクロースを信じてもらいたい、と思う親御さんは、
幼少時は、サンタクロースからプレゼントを渡すのはアリだと思います。

 

しかし今は、小学生にもなればネットでもなんでも

情報が簡単に入手できる時代です。

 

もし今年はどうしよう…と悩まれている親御さんがいたら、

「サンタさんは忙しくてこれないようだから、
 今年からは私達からプレゼントを買ってあげるね、何がいい?」

と言って、切り替えることを提案しています。